12月25日第7回金沢ピアノ教室発表会クリスマスコンサートが終了いたしました。
無事に終了と言えないその理由は、
かなり時間が推して、多大なご迷惑を皆様におかけしたこと。
このブログをご覧くださる保護者の方もいらっしゃいますので、この場をお借りして、改めてお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。
今回ゲスト演奏をしてくださったフルート奏者宮本夢加さん✨
私との演奏の他に、3名の生徒ともアンサンブルをしてくださいました。
今回初の試みをしたその理由は、
自分が同じ時期に味わう機会がなかった、味わいたかったと後々思った、そんな思いから今回お願いいたしました。
土気での合わせも含め快く引き受けてくださり、彼女たちの音楽的にも必ずや刺激を受けた事と思います。
欲張りだらけのプログラムでなんとか遂行できたその理由は、
いつもお手伝いしてくださるみなさんがいたから。
本番が推していく中で、みなさん自主的にどんどん動いてくださり、感謝。
・舞台袖で生徒のケアや記念品の管理をしてくださった宏子先生
・舞台の設置や撤去をほぼすべて行ってくれたヒロカちゃん
・アナウンスを1日やり続けているくれた綾子先生
・ステマネの神力さん
・受付などホール外の管理をしてくれた家族たち
・写真や気持ちも託すことのできるphoto Gスタ佐藤新一さん
以下、備忘録も兼ねて。
第7回まで発表会を継続できたきたその理由は、
頑張る生徒さんと、協力的な保護者の皆様がいるから。
コンサートと題しているその理由は、
弾き手と聴き手が双方にお互いを思い、努力し、1つの音楽会が出来上がるから。
もちろん、対比的には、8:2くらいです。
各所すべてのリハーサルで、生徒同士のコメントを必ず言ったり書いたりする理由は、
お互いの演奏に興味をもち、意見をもち、共に向上してもらいたいから。
ピアノは孤独な楽器。
でも、せっかく私の元に集まってくれた同志たち。
アンサンブルを一緒に経験し楽しむ以外にも、ピアノソロでも、共に学んで成長していって欲しいのです。
これを舞台上の挨拶で言えなかったのは無念💦
自分が幼い時にそれを経験していたかった。そのように少しでも思うことを様々な形状で生徒さんに体験してもらいたいのです。
多くの生徒が上手くなった理由は、
がんばってピアノを続けているから。
多くの保護者の方が目を留める(耳を留める)演奏をする子がいる理由は、
人一倍、練習し、努力をしているから。
本番の演奏でボロボロになってしまった理由は、
・先生自身(私)の指導が行き届いていないから
・とてつもなく緊張していたから
・体調が悪かったから
・練習量が明らかに足りてないから
・楽譜を渡した数ヶ月前からコンスタントな練習ができていないから
・家の練習でもおそらくつっかえていたであろう箇所を修正しきれなかったから
もしかすると他にも理由があるかもしれません。
が、これはあくまでも備忘録。そして、私の来年への課題です。
『本番での演奏力をUPする』
このために何をすべきか。私自身の学びの姿勢も含め、また努力していこうと思いますm(_ _)m
最後になりましたが年内最後の日曜日という多忙な時期にも関わらず、
この発表会のためにご尽力いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
バタバタの終演後に、本当にたくさんの方からお声かけいただいたり、心温まるメールをたくさんいただいて、とても心が癒されました。
そしてお気遣いの品々も大切にいただきます。