こんにちわ♪
実は、今日のレッスン中、泣いてしまった生徒さんがいました。
小学1年生の男の子で、毎週本当によく練習してきてくれます♪
私が言ったことへの理解力が良く、頭の回転も早い★
そんな彼がなぜ泣いてしまったのか…
両手奏を難なくこなす彼なので、表現や、スラー・スタッカートを細かくみる事に焦点をおいて、私がココぞとばかりにしつこく言ってしまったが為に、彼の中で葛藤がうまれ、悔し泣き。。
講師としても、かわいそうなくらい泣いてしまい、少々甘く◎にしても良いかなーと思いつつも、
Y君ならできる☆という絶対的な自信をもって、この曲、もう1週間がんばろう♪と声をかけました。
彼が泣いてしまってる姿を思い出すと、自分と良く似ていて、共感してしまいます。
ココまで練習すれば、先生は誉めてくれるかもしれない(*_*)という意気込みでレッスンをうけつつも、やはり先生の求めるレベルに達していなかった時の、ショックと情けなさ。
明美先生にレッスンをして頂きはじめて、もう14年。
先生の前で泣いた数を数え始めたら切りがないと思います。
この歳になっても、実は泣くことがありますし(恥)
その1年生のY君にとって、あの曲は1つの壁になるかもしれません。
でも、その壁を乗り越えたら、またさらに新しい世界が見えることを約束します☆
じっくりゆっくり、一緒にこえていきましょう♪