こんばんは★
昨日3日、わたしと安楽沙織さんとの2nd PIANO CONCERTを無事に終えました。
ご来場頂きましたお客様、当日力をかして下さったスタッフの方々や、応援のメールを下さった方々、本当にありがとうございました☆
いつも通り、本番明けはナチュラルハイ状態になってしまう私。
日付が変わった朝4時頃まで眠る事ができず、頂いたお花やプレゼントなどを見たり、ドレスをしまったり…
(たぁぁぁくさんのお花やプレゼント、本当にありがとうございます!!!!!)
今期ほど、準備期間が忙しかったコンサートはかつてなく、自分でスケジューリングをしていて、このような状態になるのは分かっていたけど、疲れました(>_<)
そして、初めて味わったヒドイ腱鞘炎。今まで何時間練習してもなった事のなかった痛みが本番のその時まで続いていました。
そのせいもあってか、舞台に出る直前までは本当に緊張。緊張。緊張。。。
安楽ちんと1つ1つ、事前リハや当日リハ、合わせやランチミーティングなど、長い時間をかけて作り上げてきたコンサートが果たしてどうなってしまうのか?!と思いましたが、
舞台に出て、皆さんの拍手で迎えられ、音を出し始めた瞬間から、腕の痛みはもうなくなっていました。
それ以上に音に集中していたのです。
今回、照明を曲ごとに変えてみない?と言ってくれたのは安楽ちんでした。
斬新なアイディアながらこれがドンピシャ!
テンペストのソナタを以前のような明るい状態で弾くなんて、今は到底考えられません。
(これはリハ風景の様子)
私たち2人は、私たち2人でしかできないコンサートを毎回目指して作り上げてきました。
今回もすでにたくさんの感想を頂きましたが、多く寄せられたお言葉が『2人の良さが出ていたよ』という感想。嬉しかったです。
それぞれの曲についても語りたい事はたくさんありますが、まだ自分自身の中でもじっくり反省しきれていないので、また今度機会があれば書かせて頂きます。