こんばんは★
今日は午前中は自宅で生徒さんのレッスンをした後、夕方からは自分が生徒になって、世田谷にある祖師の自宅へ伺いました。
今回、レッスンをして頂いた曲は、この作曲家。
これ、誰だかお分かりになりますか?
『プロコフィエフ』って書いてあるんですよ〜〜^^
このCDは、SONY MUSICが中国や台湾で販売しているプロコフィエフ曲集で、CD6枚が入っていて、日本円で¥1500!!! VIVA円高!(笑)
プロコフィエフは、ロシア出身、アメリカに亡命した作曲家で、クラシック界では『近現代』に分けられます。有名曲は、『戦争ソナタ』や、ソフトバンクのCM曲でおなじみの『ロミオ&ジュリエット』など。
当初、何よりもバッハ(バロック時代)が大好きな私にとって、近現代のプロコ様は、まーーーーーとっつきにくく、正直嫌いでした…
しかし、数年前に、祖師にプロコ様作曲の『束の間の幻影』という曲を課題に出された時、憂鬱な気持ちを残したままレッスンに向かうと、
「君。プロコフィエフ、合ってるじゃないか!」とお言葉を頂き、
まーーーーーーーー気分屋な事に、その日からプロコ様に対する気持ちが変わりました。
“この男性、苦手!”と思っている人が、ある日突然、自分の事が好きだと判明した途端、“その男性が輝いて見えてしまうっ☆★”
そんな感じではないでしょうか(笑)
現在は、バッハ(バロック時代)・モーツァルト(古典派)・ショパン(ロマン派)・ブラームス(後期ロマン派)・プロコ様(近現代)の5人の作曲家をさらっています。
出身も、時代も、全くバラバラな5人の男性を相手にするのは、なかなか刺激的な日々です(笑)