“近日”は1週間の事なの?と呆れた方、ごめんなさい!
10月ももう4日も経ってしまいましたね!
さて、1つ前のブログで少しお話した『楽典を学ぶ理由』ですが、誰もが楽典を学ぶときに始めに学ぶのは、音名と譜表。
本当は両方ご紹介したいのですが、今日は気力体力残量わずが、という状態なので、音名だけ。
【ドレミファソラシド】
これはだれもが知っている、けれど、実はイタリア語であるという事は、小ネタとして使えてしまうほど周知度は低い。せっかく日本人として生まれたのだから、自国の言葉でも学んでおこうよ!って展開から、
【ハニホへトイロハ】
日本語で調性をいう時は、上記の言葉が必須。
でも、当たり前ですが、通じるのは日本人のみ・・・
では世界共通語でお馴染みのあの言語は?という事で、
【CDEFGABC】
英語が出てくるのです。が、クラシック界の音名世界共通語は実は次に出てくる言葉。英語はコードネームで世界共通。
では、音名世界共通語はなんなのか?それは、
【CDEFGAHC】
ズバリ、ドイツ語です!音楽の父、バッハの母国語でもあるドイツ語は、これまでに登場した言葉に差をつける利点が★
それは、“一言で通じる”です。
例えば『シ♭』
伊:しふらっと
日:へんろ
英:びーふらっと
独:ベー
結果は一目瞭然☆独は一言で通じて、便利便利♪
というワケで、4ヶ国語で音名を学ぶんですね〜♪