おはようございます♫
って、またまた雪ですね(>_<)
雪国の方々…あなた方を心から尊敬いたしますm(_ _)m
さて、リトミックの学校の卒業試験を1週間後に控え、頭の中はまったく関係ないモーツァルトのソナタの事でいっぱいです(笑)
先週、明美先生のレッスンで、5年ぶりくらいのモーツァルトソナタをみて頂きました。
正直言って、モーツァルトは苦手(>_<)
今まで数多くの作曲家のピアノを弾くにあたり、モーツァルトだけは音楽之友社か、全音の楽譜(よくお目にする緑と青色の)で済ませていました。(笑)
他の作曲家は原典版と言って、その作曲家が生きた国、活躍した国の研究者達によって作られた楽譜で、より作曲家本人の直筆の楽譜に近いと言われるモノを使ってきました。
ta...da....shi....原典版はお値段もなかなかします…
だがしかし…
明美先生がレッスン中、私の演奏が終わるのを待たずして、バタバタソワソワと楽譜を探し始め、
『これ、見て!それだけ!』
っと言って差し出されたのはモーツァルトのソナタの原典版、しかも[ヘンレ版]と、[ウィーン原典版]の2種を見せて下さいました。
そして驚愕!
私の持参した楽譜と、原典版とでは、アーテュキレーションはもちろん、フレーズ、スラー、トリルの入れ方まで、まるで違う!
そして、原典版を見て弾くと、まったく演奏も違う!
自分が弾いててその変化を感じるくらいですから、衝撃の大きさといったらなんの…!
今までモーツァルトさんはいぃや…と思っていた自分を恥じて、まずはウィーン原典版から揃えました!
恥じたついでに参考文献も★