金沢ピアノ教室ブログ  ~音楽アレコレ~

土気・あすみが丘 金沢ピアノ教室のブログです。ピアノソロの演奏や、お仕事、ソルフェージュ&リトミックについてアレコレ自由に書いています。

拍の共有♪

こんばんは★
6月早々から真夏のような天気が続いていて、バテてしまいそうですね…


さて、先週・今週と、自分自身のリズム感を養うためにお勉強会へ足を運んでまいりました。
昨日のテーマはずばり『拍』。

拍とはつまり、ビートの事。音楽の刻みと言ったら分かりやすいのでしょうか?
よく間違えがちな『拍子』とは別物です。
拍子は、刻みである拍が集まって単位化したものです。


4時間のレッスンでは、ウォーキングや、クラップ、またソルフェージュ的な内容も兼ね備えながら、拍についてじっくり学びました。


拍の共有をする事は、つまりでいうところの“心拍を共有する”ことです。


文字にしてみると、とっても難しい事のように思えますが、実は子供のうちから大半の人が経験していること。
・幼少の頃、父や母とお風呂に入り、「湯船に何秒浸かったら出ていいよ♪」の指令の下、姉と一緒に「いーち、にーい、さーん・・・」と数えた記憶があります。
この数字の数え方は、誰が指示したわけでもなく、もちろん指揮者なんぞいないので、自然と拍の共有をしているのです

・かくれんぼをしていて、
鬼が「もー、いー、かい?」と聞いたのに対し、
皆が「もー、いー、よっ!」と自然の返すのも実は拍の共有。



リトミックを発見したスイスのエミールジャックダルクローズは、
「『音楽のための教育、音楽による教育』を常に意識すべき」と教育論に書いています。


拍の共有は、楽器演奏においては、アンサンブルをする上で不可欠なもの。
またリトミックにおいても、周りと同じ速度で歩くためには拍の共有はとても大切なのです。
そんな音楽と根強い関連性をもつ拍が、実は日常の生活にたくさん潜んでいると思うと、ダルクローズの言葉はぴったりハマります!!



早速学んだ事を、生徒さんへのレッスンの中で活かしていきたいと思います♪♪