先週金曜、毎週勤めている船橋のお教室の年間調整休み。
都内に住む親友と会った後、白寿ホールのコンサートへ行ってまいりました。
10年ぶり近い白寿ホール。
音楽ホールでは斬新なアイディアであるリクライニングシートが全席完備されていて、
開演前には飛行機内か?と突っ込みたくなるようにして膝掛けが配られます。
そう、『どうぞ眠たくなったら寝てください』というコンセプトの模様。
(実際に躊躇なくグゥーだとブゥーだの、ブフゥーだのだのだのだの…いました)
演目は、男性ヴァイオリニストと女性ピアニストによるデュオコンサート。
プログラムリストの1番のモーツァルトのヴァイオリンソナタは私も昨シーズンでお勉強していた曲。
オペラの歌曲を中心としたというプログラム構成もとい、素晴らしいコンサートでした❤︎
特にピアノの須関さんの音色の素晴らしいこと!
女性らしい柔らかい音色の中にも色んな表情があって。
先日、松本先生に指導された『和声(和音)ごとの変化を表現』というお言葉を脳裏に浮かべながら、じっくり聞いていたら、あっという間に1時間終わってしまいました。