5週ある平日夜のコンサートは1番都合よく🙆
今夏、初めて行った北区のホールでたまたま見つけたコンサート🙆
早めにチケットを申し込み、角の席をゲット🙆
そんな首を長〜くして待っていたコンサート🙆
最高でした🙆🙆🙆
という事で、先週水曜は午前中2歳児のリトミックを行った後、数人レッスンをして、北区のホール『北とぴあ』へ。
古楽器奏者として名高い小倉貴久子さんのフォルテピアノのコンサートへ行ってまいりました。
本当にすごい!と節々に感じたコンサート。
フォルテピアノの弾き比べなんて贅沢以前に、
1つのコンサートで、
ショパンとピアノ史を代読するかのようなプログラムが組まれる事は稀。
それをその作曲家が使用していたフォルテピアノ(現代ピアノの前の形)で弾き比べしていただけるなんて、ピアノ学習者にとってはもってこいのコンサートでした🎶
(土日で千葉県内でもやっていただけないかな〜😫
生徒さんにも是非聞いて欲しいが、千葉や船橋から21:30に終わるコンサートに向かうのは子供にとってはさすがに厳しい…)
モーツァルトがなぜ軽やかな演奏法で、かつ、遊び心を忘れないパッセージを表現せねばならないのか。
ベートーヴェンの楽譜に記載されている楽語をまんま素直に弾くと、とんでもない現代曲のような響きになってしまうが、当時の楽器で、その楽語を表現するとまるで別物。
シューマン、メンデルスゾーンの曲はメカニック攻めよりもハーモニー主体の音楽が多い理由。
その他にも、曲間にある曲目や楽器の解説に、演奏に、“うんうん、なるほど” の連続ですごーく腑に落ちる2時間半。
ゲストのテノール歌手ルーファス・ミラーさんの歌声もすんばらしく感動!!
ひっさびさにテノール歌手で惚れ惚れする声色を聴けました✨
そして以前から買おうか否か悩んでたこちらを即ポチ!
そして会場で販売されていた新刊も✨
ちゃっかりルーファスさんのサインまで書いていただきました❤️
充実の時間🎹
付録のCDとDVD、鑑賞会でもやろうかな🎶