1月もあっという間に過ぎ去り新年モードなんてカケラもないのに、
1/30のリトミックで、どうしても餅つきの歌のワークがやりたいが故、
『お餅食べたの覚えてる〜?』と2歳児に “空気読め感” を出した、私です。笑
我が家のギャングは、手が随分おっきくなってきました✋
さて、この受験シーズンに早速2つの桜が咲きました🌸🌸
中3のMちゃん、Aちゃん、おめでとう😊
そしてそして、
そのうちの1人は、ななんんと私立高校音楽コースに合格😭💕
とーーっても嬉しくて、金沢家全員が夜は祝杯をあげました(お茶で…笑)
なぜかって、その子は私の子供の生徒さん第1号ちゃん。3歳から通ってくれています。
当時の私は、指導経験が浅くバリエーションも乏しく、子供達が、理解できない、演奏できないという状況に陥ったときの対処も下手くそで、
その子はレッスン中わからなくなるとひたすら静かに泣き続けていました。
30分のレッスン中、28分泣いてたこともあるくらい。
でも、そのお母さま。
泣き続けたレッスンの後日、
『娘の態度、申し訳ありません』と連絡をくださるのです。
“いやいや、あんな状態になるのは私のせい。申し訳ないのはこちらです…”
という想いに駆られていました。
でもこんなペーぺーな私を信じて、時間とお金を割いて通ってくれているんだから、もっと良い先生にならなくちゃ!!と自覚し、私自身のピアノ指導の勉強もがんばりました。
その子が私を先生として成り立たせてくれた
そんな子が、音楽系の道を選んだ。
こんな先生冥利につきることはないですね。
ただ正直、
小学校中学年はぜんぜん練習をせず…😅
続けたいんだかやめたいだかの時期もあり…😥
中学は部活が忙しくますます練習もレッスンも減り…😰
と紆余曲折をいくつも繰り返した過去があるため、
昨夏、受験の相談をされたときは、真剣にどの程度の覚悟があるかを確認。
それでも譜読みがのーんびりしてた産休前は、これまでもかーっ‼︎というくらいの厳しい言葉を浴びせてしまったこともあります。
幸い、代行の後輩の先生もきちっとしっかり指導してくれ、
産後の経過も良く、11月末からレッスンできたのもあり、
そして彼女のピアノ人生で一番の努力を重ね、
受験本番は彼女なりに練習の成果をきちんと出せたようで、私も幸せでした🙂
そして結果は合格。
スタート地点に立つ資格を得られたのです。
ここから先の彼女の人生に音楽がピアノがどう携わっていくのか。
私も楽しみ7割、心配3割(笑)
とりあえず、合格高揚感の余韻は2週間で消し去り、欠けてる部分のレッスンを入学までにスパルタでがんばります😝
そして今も真っ只中の、
中3 Sちゃん、Mちゃん、
高3 Rちゃん。
たくさんの桜が咲くよう応援しています📣
終わったら盛大に打ち上げだー🎵笑