金沢瑛子のブログ 〜音楽あれこれ〜

ピアノと共に生きてきた金沢瑛子のブログ。演奏と勉強のこと、お教室のこと、またリトミックとソルフェージュについてあれこれノンビリ書いてます。

自宅でのピアノの練習と、お母さん。

非常に長~い夏休みも、

 

夫は普通に仕事、
そしてギャングは興奮して毎日ほとんど昼寝せず、

という状況により、あっという間に過ぎ去っていきました…悲しき😢

 

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さて、永遠のテーマとも言うべきタイトル『自宅練習とお母さん』

ご承知の通り、ピアノは運動系の習い事とは違ってその場だけでは終わらず、

日々の自宅での練習が必須となるものです。


学習塾や、公文なども、日々の積み重ねがモノを言う感じかと思いますが、

公文は週に2~3日に通うことができたり、学習塾も自習室を設けていたりなど、

自宅でできなくても力をキープできるように工夫されていますね。

 

ピアノ教室でも同じような事ができれば理想的ですが、そのほとんどが個人レッスンであることや、1人につき1台のピアノが必要になってくる事を考えると、莫大な費用が必要になってしまい、ただでさえお安くはないレッスン料がかさんで、現実的ではない。

なので、大半のピアノ教室が

“週1回のレッスン基本として、自宅での鍛錬を重ねてね” という事なのでしょう。

 

 

 

で、本題の『自宅での鍛錬を重ねてね』ですが、

正直なかなか簡単に思い通りにはいかないもんですよね。

 

ピアノを弾き始めて32年目。

ピアノを教え始めて14年目。

 

これまで本当にいろーーーーーんなシチュエーションで、自宅練習についての相談や雑談をしてまいりました。

 

 

【ケース1】練習しなさい!といっても、しない

 

これが1番多いのでは?
私の親しくしているピアノ仲間の先生も、自身の息子さんの練習は本当に大変だったといっていました。
『自分から決まった時間にピアノに座って、おとなしくマメに練習する?!

ありえないですよ~! そんなこと起きたら、逆に心配になる(笑)』とまで言ってましたね。

解決法⇒強制的にでも、やらせる(笑)
上記の知り合いのパターンでは、“練習終えるまで、○○させない”という約束のもと、

毎朝・毎晩ピアノの練習をしていたそうです。
特に夜は眠くて泣いちゃうこともしばしば…
練習はじめは、横にお母さんがついて、軌道にのれば、1人で残り時間させていたとの事。

 

もし可能なら、

朝起きたて、

学校行く前、

帰宅後すぐ、

夕食前、

寝る前など1日の中でピアノの時間を確保してもらいたいところ。
生活リズムまで強制する権利はピアノの先生にはないので、ここは親子で話し合ってみてほしいですね🎵

 

 

 

【ケース2】練習はするが、ダラダラあそび半分

 

すいません…これは幼少期の私です🤐

とにかくピアノを弾く事が好きだったので、毎日すすんでピアノには向かっていましたし、レッスンで合格が欲しいので、レッスンの曲を弾きはしますが、

何を注意されたのか、何に気を付けて弾くのか

という頭はゼロに近く、ただただ弾き続ける・・・

 

ピアノに無知な両親は、姉に比べて要領よくピアノも弾くし、

とりあえず毎日弾いてるから、まっいっか♫♫くらいだったのでしょう。

 

解決法⇒今、まさに同じ内容で悩んでいる方がいたら、とりあえず毎日弾いてるだけ、大丈夫!と思っても悪くはないかもしれません。

そのうち、必ず壁にズドーーーンとぶつかりますから(笑)
(ちなみに私の壁は、姉がピアノを辞めて耳コピで譜読みパス!という武器がなくなった小学5年。。)

ただ勉強と同じく、“考えてる子”と“考えてない子”の差はピアノにも明確に現れます。
できれば練習中に『どんな事きをつけて弾いてるの~?』と優しく声かけてください。

優しくですよ!!

 

 

【ケース3】ピアノには向かうが、なにをやったら良いかわからず OR 混乱して一人泣き

 

これも金沢ピアノ教室の生徒さんからよく聞かれる相談の上位ですね。

個人的な願望としては、小学校3年生くらいまでは、お母さんと一緒にピアノの練習をしていただきたいです。

私の尊敬する大好きな 藤原亜津子先生(音楽を一生の友に という指針の下、全国津々浦々、ピアノの先生のセミナーに引っ張りだこの先生) は、

 

ピアノの先生は監督、

おかあさんはコーチ。

 

となかなか面白い表現をされていました。

それはそれで素晴らしいチーム力かと思いますが、昨今、お仕事をされているお母さんが本当に多くなり、コーチングに注げる時間も限られたものとなっていますね。

解決法⇒1日5分だけ良いので、小学校3年生くらいまでは一緒に練習する、練習メニューを考える時間を作ってほしいです。

数年前に受けた脳科学セミナーで学んだことに、

『未就学から8歳ころまでは、お母さんに認められたい!誉められたい!と子供は思うが、10歳ころからは、社会に認められるような自分でありたい!とシフトしてくる』とのこと。
小学校高学年に差し掛かったころから、少しずつ自立する準備として、ピアノの練習も1人できちんとできるようになると理想的ですね。

 

 

 

その他、十人十色で、ピアノの練習に関する相談はまだまだあります。

 

大人の目線からしたら“なんでやらないのか”と思いがちですが、

言ってみれば、学校の授業で使う教科書を毎日予習・復習せよ!と言われているようなものです。

だがしかし、毎日やってほしい。

なので、ぜひ、習慣化!これを目の前の目標にして臨んでみてください。
金沢ピアノ教室の現役・OBOGの中には、私がレッスンで練習不足を指摘する必要がない生徒さんも数人おります。

 

悩みがあればドシドシご相談くださいね🎵🎵

 

 

夏休みスペシャルという事で長めの暑苦しいブログでした~~~~~