2016年もあと8日。発表会もいよいよ今週末と迫ってまいりました💦
今年は例年以上に発表会の事務的な準備が遅くて、皆様にご迷惑かけ通しで、早くも反省😔
気持ちのゆとりが減ってきてますます悪循環になりそうな中、豊かな時間をきちんと確保したことでなんとか保てています。
12月12日。
2ヶ月前から参加させて頂いている室内楽セミナーの本番がありました。
モーツァルトのヴァイオリンソナタ。
こちらの会は、ピアノ講師さん数名によるグループレッスン。
(と言っても、がっちり1人ずつ実践型で半ば公開処刑ww)
全員が同じ曲をやる中で、それぞれの個性はもちろん、その受講生が注意されている箇所が自分にも当てはまってみたり、二重三重に学ぶことができます。
ヴァイオリンソナタは、ヴァイオリンの旋律を叩き込んで、聞きながら合わせ、またその中で、自分の音の響きや、協和、調和をコントロールし音楽を作り上げていく作業。
初めは緊張するのですが、だんだん楽しくなってくる快感がたまりません。
が、しかし。。。
約5分の曲でも、ゆとりがないシーズンだからか、それが性だからか、
『あ、給湯のスイッチ切って来たっけ?』とか、
『今日は帰りが遅くなるって言ったっけ?』とか、急に現実が紛れ込んで集中力遮断遮断😫
そして、レッスン後の多恵子先生のアドバイス。
『瑛子ちゃんさぁ、良いんだけど、時々居なくなるよね。飛んでっちゃう感じ』
もろバレです😑
そして、自分の生徒にも、
『集中してー!』と、演奏の横で騒ぎ立てることも、時々あります。
特に数ヶ月もの間温め育んだ発表会曲は、最後本番で大切に演奏してもらいたいです🌷