お花見はお天気にめぐまれずに行けずじまい。
先月末にお出かけした、故郷の府中で見た桜の写真が2017年の桜の思い出となりました🌸
ついでにサントリー府中工場へ🍺
はしゃいでますが、アサヒ派です(笑)
とか言いつつ、試飲はばっちり。
そして、気にいってしまった、香るエール。
なんだかこのまま🍺ネタになりそうなので本題へっ!!
月曜夜のレッスンで、中学生になったばかりのNちゃんが一言。
「中学校は忙しくなるって思ってたけど、予想以上に大変ーーー。」
小2からレッスンを始めて、その器用さ・回転の速さ、そして何よりコツコツ練習する努力も相まってみるみるうちにレベルを上げてきた彼女。
小6に終わり頃の“ピアノのお稽古あるある”の 『中学生のなったらやめる説』もなんのその、レッスンを辞めるなんて微塵にも考えていなかった彼女。
半泣き状態で、
「先生、この1週間、ほとんどできませんでした。」と言ってきました。
そう、この1週間、新学期の授業が始まり、みーんな疲れ顔。
なかでもホヤホヤ中学1年生5人、みーんな生気が迷子(笑)
例えば、日ごろから「練習してませーん」みたいな子供の生徒が同じこと言ったら、
「んあぁ?!」ってなりますが(すくなくとも金沢ピアノ教室の生徒でそういう子はいませんが)
これまでず~っとコツコツ頑張ってきた子が、練習してこられなった事に打ちひしがれている様を見ると、やけに成長感じて、さらに応援してあげたくなるのが、指導者愛ってやつなんですかね。
最も忙しくなる中学生。
だけど、
最も伸び率の高い中学生。
ここでストップしてしまうか、細くでも良いから続けるか、
それで人生におけるピアノの存在価値が変わります。
これは脅しでもなく、
また営業トークでもなく、
自分の姉をはじめ、周りに「小6まで続けたのに、今は何も弾けなーい」という大人が多いのです。
がんばれ中学生!
おまけ🌟
同じく府中のシンボル、大國魂神社にて行った「人形流し」
人形の紙に氏名を書いて、自分の身体の気になる点を撫でて、川に流し、
川の下流に無事に流れれば成功(?)というもの。
ご覧のように入れた瞬間沈み、流れる様子、皆無。
ただただそこの留まって、ジーーーっと溶けていくだけでした。
あぁ、これが我が人生(._.)