大雪から間も無く1週間。
我が家の車は見事に影の時間が長いようで、車の周辺はキラッキラ状態❄️
ビビりの私は月曜からずっと電車生活です(笑)
さて、そんなゴリゴリの雪で世間がザワザワした月曜は、海浜幕張でのレッスンでした。
北風が上手に海風にのって、それはそれは寒いこと‼︎‼︎
そんな海浜幕張クラスの最後に来ている小6Mちゃん。
とっても心が優しい子で、習い始めた当初から私の指導内容を忠実に守ってレッスンに取り組んできた子です。
数年前からミニバスケも初めて、同じくミニバス経験者の私と友達のように話す時間も増えました😄
今回の発表会では本人のリクエストにより、ショパンの名曲にチャレンジ。
前述通りコツコツ練習をしてくるので、譜読みは滞りなく進むのですが…
これまた前述通り体育会系の明るさも兼ね備える彼女。
ショパン特有の美しさ、哀しさ、切なさなどが盛り込まれたその曲を、んまーー元気に弾いてくれちゃうもんで😅
ショパンが生きてきた時代背景、彼自身の家族や周りとの人間関係、葛藤、喜びから生まれたこの曲をぜひ知ってもらいたいと思い、調べ学習を宿題に出しました。
それが、これ↙︎
どうですか!
スンバラシイと思いませんか?
(ちょっとした誤りもご愛嬌❤️)
私も知らなかった内容もあったりして、卒業間近で多忙な学校生活を送りながら、このレポートをこなしてきてくれて、私はなんだかとても嬉しかったです。
それで、肝心の演奏は…
ガラリと変わりました😍
見る人から見たら、私の仕事が手抜きをしてるように見えるかも分からないですね(笑)
「でも、いーーーんですっ!」
やっぱりなんの曲弾くでも、特に標題がない曲なんかは、その作曲家がどんな思いで書いたのかを探る必要がありますね。
って事で、発表会に出演予定の生徒さんは、春休みの宿題にしまーーーす👻
そいえばその大雪の帰り際、Mちゃんから、
『先生、今日は寒いからこれ持って帰って!』って渡されたもの↙︎
「泣いてまうやろ」