こんばんは♪ 千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
以前こんな質問をされた事があります。
『先生、モーツァルト を聞いて育った子は秀才になると思いますか？』
私は、思わず、
『えっ？マジ？！』と答えた記憶が。
乳幼児期の耳が最も育つ大事な時期に何を聴かせれば良いのだろう？と悩む方は少なくないかと思います。
かく言う私も、息子が生まれてすぐの時は、
毎晩オルゴールを聞かせて、
いい気持ちだね〜
寝んねしようね〜
寝んねできるかな〜
(はやーく)寝んねしようね〜
ママンは限界よ〜
ママンが先に寝ちゃうよ〜
というオーラを伝えてました（笑）
今は色んな音楽を聴かせています(というか勝手に聴いてます)
昨日１日の再生履歴だけでも、
てな感じで、
・ディズニーメドレー
・ビックバンド
・リラックス系ジャズ
・クラシックオーケストラ
・教育テレビの曲
・はつらつ系クラシック
などなどです。
自分の記憶はないですが、知らず知らずに覚えていたのはやはりクラシックでしょうか。
母が好きだったせいかと思います。
ですが、それだけに留まらず、祖母のいる秋田に帰省する時に聴いてきた音楽もかなり自然に身に染みていて、
父が運転中→サザンオールスターズ
母が運転中→エリッククラプトンかビートルズか、姉のヤマハの曲（笑）
こんな感じで小さい頃から幅広く聴いていたようです。
要は、『クラシックに限らずいろんな音楽を聴かせよう！』という事が大事なんではないでしょうか。
先に挙げた『モーツァルト を聴けば秀才になるか否か』ですが、
それはきっとモーツァルト 自体が云々ではなく、
モーツァルト を日中から聴かせようとする熱心なご家庭で育ったが故の秀才なのだと、私的な結論です。
