こんばんは★
千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です。
HANONはピアノを弾く人なら知らない人はいないであろう、教本の1つ。
全音楽譜出版社のHANON39番は、ずばり音階全調。
これに初めてトライしたのは小学5年生で、
その当時の先生に、
「じゃCdur からね。」と言われて、
「・・・はい??」と答えたが故の上部分です(笑)
C!D!E!~こんなことも知らんのかー!!!!!
と半ば怒りのこもった赤ペン文字!
今、生徒さんでも39番を弾いてる方が数名いて、
まさに小学5年生の子も。
ちなみにその子が弾いているのは、gis moll(嬰ト短調)で、
今後お目にかかることがあるか否かの調ですが、がんばってトライしてくれています。
合格まではまだ道のりは遠そうで、レッスンではあれやこれやと言うものの、
心の中では「よく#5つも付く短調の音階なんて弾けるな」と感心しています。
なにを隠そう、わたくし、
レッスンではそこまで進めず、やっていませんからね(笑)
大人になって自主的に弾いた程度。
小学生の時には未知の調でした。
しかしながら、
最近は練習不足が続き、毎回必ずウォーミングアップが必要なので、
この39番を一通り色々なリズムで弾いてみるんですが、
調関係もすっと入ってくるし、
運指の仕組みにもなじめるし、いい事づくめ!
なによりそこまで頭を使わなくても楽しいので、さらにおすすめです💛