こんばんは★千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
さて、前回の 『練習はだれのため?』の記事ですが、
解答は・・・
自分のため!!!
そりゃそうです。
即答です。自分以外の誰のためでもないです。
しかしながら、
子供の場合はどうでしょう?
お月謝を支払ってくださるのは当然その保護者様で、
・お月謝のその対価として、練習をきちんとしてほしい
と思われるのも、ごく自然な事です。
ただ、それ以上に、
・ピアノが、音楽がすきになってほしい
という想いが根底にあって、そのためには練習が必要だと。
このご意見が一番多いですよね。
かねてから、発表会のご挨拶などでもお話させていただいてきましたが、
趣味の範疇でも“楽しむ”には、一定の努力が必要です。
・料理を楽しむ
には、素材、器具、調理法などの基礎知識があって、さらにそれに磨きがかかるとより楽しくなるのでは。
・ドライブを楽しむ
には、まず免許が必須で、免許を取るために運転の練習をして、学科の勉強が必要。
はじめての路上教習には相当な緊張を伴う勇気が必要。
などなど、どの分野における楽しさでも、必ずどこかで努力するポイントがいるのです。
その中でも、音楽、ことピアノは専門性が高いので、時間をかけて鍛錬する必要があります。
うまく、その点を子供に伝えながら、練習が日課になってくれると嬉しいです♪