こんばんは★
千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
子供の可能性は無限であり、
広げるのも親の役目。
狭めてしまうのもまた、親。
私自身がだれかの親になって、常々感じている事です。
例によって、今月は息子といる時間が増えました。
おもちゃで遊ぶ様子をまじまじと見ていて思ったのです。
『対象年齢はなにを基準にしているのか』
知育玩具でも、単純なおもちゃ、キャラクターものも、大概のものに
『対象年齢〇歳~』と記載があります。
実際に息子がお気に入りで遊ぶものの中にもほとんど書いてあります。
変なとこ真面目主義の私は、対象年齢ガン無視でおもちゃを買うジージとバーバ(両親)に対して、
『まだ、早い。できないよ。』と頭ごなしに否定していました。
しかし、1歳の我が子は対象年齢3歳以上のおもちゃも、
自分なりの楽しみ方で満喫しているのです。
確かに安全面での対象基準があるのは理解できますが、
“このおもちゃを楽しめるのは〇歳以上です”と大人が勝手にリミットをかけるのはいかがなものでしょうか。
地元の友人で、今は2人の男児の父になった彼は、休日に子供の通うサッカークラブのコーチを有志でしているそう。
彼は言いました。
『指導に関する知識や経験があるコーチは、やけに線引きさせようとするんだよね。
でも、それって可能性を狭めてる。
俺なんかは指導の経験はほぼ皆無だから、できてもできなくてもとりあえず挑戦させてみるんだよね。
そこから、次の手段を考えるんだ。
どっちが子供にとって良いかは分からないけど。』
なんだか自分に言われているような気がしてハッとしました。
こんな情勢で、この春開講予定だった0~5歳のクラスは一時停止中ですが、
“こどもの可能性を引き出す音楽レッスン”これがテーマです。
状況に応じて、どうアレンジすべきか目下考案中です。
近日中に案内いたします。