こんにちは♪ 千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
学校再開から2週間。
少しずつ生活リズムを取り戻すのと同時に、
学校行事の今後の見通しが立ってきました。
延期や特別措置がなされたものもあれば、
中止になったものも…
昨日レッスンに来た中学生3年生の生徒さん。
年長さんから通いはじめ10年目。
すこし歳のはなれたお兄ちゃんと同様に吹奏楽部でも音楽に真摯に向き合い、
がんばってきました。
そして3年生を迎える直前に起きたコロナ騒動。
集大成のコンクールは中止になり、
部活も2ヶ月停止に。
『完全に目標がなくなった』とレッスンで嘆いていました。
コロナ騒動は誰かが賠償するような問題ではないのは承知してますが、
でも10代の、その時にしか味わえない、体験できない貴重なことを
片っ端から排除していってしまった事実に対して、
やるなせさが募ります。
憤りすら感じます。
(コロナの件に関しては、TRUMPがんばれ!と思っている…)
ただ、嘆いていても、伏せていても仕方ない。
しかもこういう想定を大きく上回る出来事で、日常が脅かされる事態は10年に一度は起きるらしい。
この辛い最中を乗り越えて、対応能力を高めていって、
“生きるチカラ“ をつけよう!
と声をかけました。
思春期の子に対して、熱く語りすぎたかなっと言った後にすこし騒ついてしまったけれど、
その生徒さんはニコっと笑いながら、
『うん、そうする!』と。
子供の対応能力は本当に凄い、頭が下がります。