実は明日8/5 ベートーヴェンピアノソナタを弾いてまいります🎹
時間の関係で1,4楽章だけ。
キャパの関係で生徒さんには告知できず😭
曲は、中期ど真ん中の『田園』
このタイトルはおそらく後付けでベートーヴェン本人が意図していたかは分かりませんが、やっぱり冒頭から田園風景を感じさせるような旋律と調和。
もう、たまらん♡
ってな感触で、ベートーヴェンのピアノソナタでも大好きな一曲。
ヘンレ版(この青い輸入楽譜)のユーザーなら共感してもらえるはず…
いつかラミネートしなきゃ💦というアヤフヤな気持ちと剥がれ始める背表紙にボロボロになる角っこ😰
ところで、
明日の本番を迎えるにあたり、松本先生・橋場先生のレッスンを受けて、
ひっさびさに本番へ向けてのソロのベートーヴェンソナタはハードルが高かった〜🤮
そしてまだそのハードルは越えらていません🤯
今までどうやってベートーヴェンのソナタを弾いてきたんだろう…
コンクールはもちろんのこと、
自主開催のコンサートでもプログラムに入れて、
なんなら『テンペスト』においてはCD録音までしたくらい。
でも、この歳になり、室内楽などを経て、また改めてベートーヴェンと向き合うと、
ベートーヴェン…凄すぎる…
と楽譜のどこをくり抜いても思うのです。
20台そこそこの頃、あまりにもベートーヴェンに没頭しすぎて、
トゲトゲしい性格にさらに研磨がかかって仕事先の上司に本気で心配されるなんて事もありましたが、
でも、その作曲家に寄り添い、曲から感じるイメージの引き出しを増やすことは大事だなと改めて感じます。
とりあえず、明日は今やれるだけのことをやってこようと。
また9月にも、これこそホントに内輪の会ですが、弾こうと思ってます🎹