あの衝撃から、長かったような、短かったような、1日半が経ちました。
まだ落ち着きも無い中で不適切かもしれませんが、亡くなられた方お悔やみ申し上げます。
私の生徒さんの大半の方々とは連絡が取れて安心しているところ。ブログをご覧頂いている方、ご無事である事をお祈りしております。
私は最初の地震が起きた時、船橋から津田沼へ移動の電車の中でした。東船橋駅に着いた瞬間に、大きな揺れがありました。
プラットホームの屋根が今にも落ちそうな、きしむ音。地鳴り。
生まれて初めての経験でした。
東船橋駅の改札をおりタクシーで前原のピアノ教室へ向かいました。
正直、こんな大惨事になるとは思いませんでしたが、2度目の大地震が起き、その日のレッスンは急きょ中止。
連絡がつかなかった生徒さんの為に、教室入口に貼り紙をして、同僚の先生のお宅に向かいました。
その後、家族が土気から穴川、大渋滞によりおよそ5時間をかけて来てくれ、深夜2時に帰宅いたしました。
そして、本日、予定されていたソルフェの仕事はすべて中止。都内の勤務先に泊まっていた父を、京成線の駅に迎えに行き、午後にやっと少し眠れました。
テレビで大惨事の様子を繰り返し見るたび、ケガ1つなく、無事に帰宅できた事がなんと幸運だったのかと感じております。
こんな時、自分が何をするのがベストなのか、正直分かりません。
小さな事で節電・節水。
少しでも早く落ち着かれる事を祈るばかりです。