おはようございます♪
2月になりました!!あぁこうして今年もあっという間に過ぎ去って行くんだろうな…と、毎年2月なると感じます(+_+)
さて、今年は“弾くYEAR”と題し、毎月なんかしらの本番があります。
1月のトリオを終えて、4月のソロに向けての練習を開始しました♪
プログラムの1つは、ショパン練習曲10−3 通称『別れの曲』です。
この『別れ』については、賛否両論、色んな説がありますね。
ショパンの練習曲は、ピアノの道を志す人たちの登竜門的なテキストです。
作品10、25それぞれに12曲ずつあり、その1曲1曲にマスターすべきテクニックが凝縮されており、且つ、やはりショパン。音楽的にも聞き応えのある、素晴らしい作品です。
その中の名曲の1つが、作品10−12『革命のエチュード』です。
動画検索するとわんさか出てきますので、是非聞いてみてくださいね!
さて、その練習曲集は、3曲を除いて、すべて過去にレッスンで見て頂いてきました。練習曲10−3は8年ぶりの再会です。
しっかし、こんなに難しかったっけかーーーー??!!と、もがきます(T_T)
若かったあの頃、新しい作品番号に進む事が嬉しくで、あまり難しさを実感せずに、黙々と練習していたなぁ〜とか楽譜を見ながら思うのですが、
でも不思議な事は、あの初々しさを武器に練習していた時代よりも、今の方が遥かに音楽的な理解度や、楽譜の見方のレベルが上がっているんです。
(自分で言ってごめんなさい…笑)
これも指導する事を仕事にしている効果なんだと思います。
歳を取っても、自分自身が成長し続けている事を実感できる瞬間は日常生活では皆無(笑)ですが、ピアノを通して欠片でも感じる事ができ、こんなにも嬉しい事はありません!
しっかり完成させて4月に演奏したいと思います☆
おまけ:
★帰省のお土産を頂きました♪生徒さん自身が選んでくれたとのこと!大人っぽい代物ですね!
★最近流行っているという…名前なんだっけな(>_<)輪ゴムでアクセサリーを作る機械?で作ってきてくれました♪
また、レッスンで付箋を多用する私を気遣い、大量の付箋やらやらをいただきました!助かります(^−^)