おはようございます♪
最近の乾燥具合にすっかり負けそうな日々です。。
さて、週末はサックスの伴奏というお仕事がありました。
サックスという楽器は比較的新しく、フランスでうまれ、完成されたのは1840年とされているそうです。
ショパンやシューマンが超超超活躍していた頃にやっとできた、みたいな感じでしょうか。
そのため、クラシックの曲も近現代風。
今回伴奏させていただいたのは、
『デュボア作曲 組曲形式による性格的小品』から、フランス風、スペイン風の2曲。
アナリーゼし始めたら途方に暮れそうなくらい、謎だらけの楽譜。
『フランス風』は拍子がちょこちょこ変わり、サックスとピアノがわざとずれて聞こえるように作られている箇所もあります。で、極めつけは、初めてみた1/4拍子。
しかしながら優しい旋律と洒落たハーモニーが絶妙な曲です。
『スペイン風』は、え?スペイン人てこんなに激しいの?!ってくらい展開があっち行ったりこっち行ったり…はじめは伴奏しながらいちいち緊張していましたが、弾いていくうちにハマる!そんな曲です。
原語『Pieces characteristiques en forme de suite』で動画検索するといくつか出てきます♪
学生さんの伴奏をこれまも何度かさせていただきましたが、そのたびに、本当に上手だなーーと感じます。
練習に練習を重ねていて、頭が下がります
おまけ:色んな巡りあわせが重なって、リトミックの大ベテランの先輩先生と、そのお嬢様と、土気でランチをしました♪
『ル・リアン』
http://lelien.vpweb.jp/Le-Lien--e3-81-a8-e3-81-af.html
人と人との巡りあわせって本当に不思議だな、すごいな!と、先輩先生とお話させて頂いて強く感じました。
ちなみにお嬢様は、両親熱血ファンのプロ野球チーム、黄色い虎のチアガールをされています♡これから要注目です★応援しております♪