こんばんわ★
今日は津田沼のお教室でのお仕事でした♪
このご時世ではありがたいことに、金曜日は13人の生徒さんがいらっしゃいます!
そしてその8割くらいの生徒さんが、
『ハノン』と『バイエル』のどちらかをレッスンで使用しています。
ハノンとは、“ドミファソラソファミ、レファソラシラソファ〜”と両手で同じ音の進行をしながら、上って、下ってのいわゆる、準備体操的な練習曲。
そしてバイエルは両手奏の基本とでも言いましょうか♪
左手を伸ばしている時に、右手が動き、右手が伸ばしてる間に左手が動きの曲集。
保育士さんを目指してる生徒さんも、バイエルは必須課題みたいです★
そして・・・
みんなあまり好きではない『ハノン』と『バイエル』。
金沢ピアノ教室でレッスンをする際は、ハノンが単なる音の羅列にならないように、
ちょっとひと工夫しています♪
ただ、何曲も何曲も続くこの2冊。
苦手意識を持ってしまうのは当り前のことで、何十曲もある中で“全部へっちゃら〜♪”なんてのはあり得ないんですよね☆
でも、この2冊がどれだけの基盤を作っているのか。指導者としての目線で見ると一目瞭然。
最近ピアノ演奏にゆとりが出てきたな〜♪って思う子は、やっぱりハノンやバイエルの弾き方にも余裕やこだわりが☆
実は、シューマンのソナタのようなあんな音の多い曲を弾く私でさえも、ハノンは毎回練習します♪
芸術は1日してならず!!
(本当は『美』ですけど!笑)
ハノンとバイエルのみならず、1か月先の自分を想像して、日々がんばりましょ〜〜♪