伴奏オーディションラッシュ！食らいつけ！ - 金沢瑛子のブログ〜音楽あれこれ〜

こんばんは★
千葉市緑区あすみが丘７丁目の金沢ピアノ教室です。

今週は月曜から、中学生の合唱コンクール、伴奏ラッシュでした～～！！

オーディションに向けて練習する生徒さんも、不戦勝の生徒さんも、
発表会から２週間も経たない間に、ほぼ全員がそれなりの形でレッスンに持ってくるので、本当にえらい！と思います。

しかしながら、オーディションの場合は、そんな悠長なことは言ってられず、
常々生徒さんには、

「伴奏オーディションを受けるなら、楽譜をもらって３日以内には、
メトロノームに合わせて弾けるようにしよう！」

と声をかけています。

厳しいように聞こえますが、
そのくらいの意気込みがないと結局オーディションで、
実力は発揮できません。

プロの某吹奏楽団では、
音大就活生対象の入団試験（就活試験）の課題曲は、
なんと１週間前に発表なんだそうですよ！

しかも５曲ほど提示されて、本番で演奏するのは１～２曲。

５曲のうち、すでにさらった事がある曲ならラッキー★ですが、
譜読みはおろか、楽譜探しから始める場合だってザラなのです。

そして当日の試験官は素晴らしい演奏を期待するのではなく、

どれだけ食らいついて練習してきたかを１番見るそう。

さすが演奏家として食べていく集団は、ハードルが高い！！

されど中学の合唱コンの伴奏という場においても、
考え方は同じ。