金沢瑛子のブログ 〜音楽あれこれ〜

千葉市緑区あすみが丘7丁目金沢ピアノ教室講師による音楽ブログ。お教室情報や演奏や勉強など多彩な内容でお届けします♪

ピアノが売れている✨

こんばんは!千葉市緑区あすみが丘の金沢ピアノ教室です♫

 

今年の3月に入会され、すぐに緊急事態宣言で2ヵ月休み、

実質6月からレッスンを本格的にリスタートした生徒さんがいます。

 

まだ年少さんですが、とても賢くて、お話もきちんと聴けるし、もちろん理解力もあります。

 

また、付き添いでいらしてたお母さまも『私もピアノ習いたいです!』とのことで、

お2人一緒に受講され、この度、ピアノを購入することになりました🎵

 

 

が、しかーーーし!!

 

お目当の電子ピアノについてご相談を受けると、

『いま予約しても納品は2月以降なんですよ~』と聞き、

そんな!!まさか!!と驚き。

 

ヤマハ楽器店の担当者にも確認しましたが、やはり回答は同じでした。。。

 

 

コロナ自粛期間により、ピアノ人口が激増なんですって!

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振り返ってみれば、この数カ月で新規問い合わせが5件以上あったような💦

(タッチの差で枠が埋まり、2件しかお引き受けできませんでした🙇)

 

 

そして担当者によると、電子ピアノのみならず、アコースティックピアノも在庫が減っているとのこと。

 

 

ピアノ業界にとって、こんな嬉しい悲鳴はないのでは💛

 

 

その生徒さんには、少しだけ価格がアップしますが、機能はものすごくランクアップした物をおすすめしました🎵

それでも納品は来月以降。

 

 

コロナで悲しい、切ない想いをする事が多い中、

ピアノ人口の増加は嬉しいニュースですね✨

読み方について(どっちでも良くないか?)

こんにちは!千葉市緑区あすみが丘の金沢ピアノ教室です♫

 

在籍の生徒さんの中で1番多い学年が4年生。

先日、音楽の授業内で筆記テストがあったと聞き、

どんな問題か気になる、変な使命感の下、全4年生に出来をアンケートしました。

 

その中でとても気になった事があるので、ここに1人言として記載します。

 

みなさん、この記号、なんて読みますか?

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スペルで書くと、crescendo 。

 

これをね、カタカナで表す場合、

『クレッシェンド』

『クレシェンド』

どちらもありえると思います。

 

一応、文部科学省にそった日本の音楽の教科書には、

『クレシェンド』と表記されているそう。

 

 

 

 

で、話しは4年生の音楽のテストに戻りまして…

 

ある生徒さんAは、

「『クレッシェンド』と書いちゃって減点にはならなかったけど、『クレシェンドですよ』って注意書きされてた。」という事で100点。

 

ある生徒さんBは、

「『クレッシェンド』と書いちゃって、100点にならなかった。」と。

 

 

採点方式に違いがあるのは論外として、

小さい『ツ』を入れただけで、 ✖ ってちょっとおかしくないですか??

 

日本語の漢字が違う、

送り仮名が違う、なんて理由ならもちろん納得ですが、

 

そもそもイタリア語っていう外国語を日本語で書き表す時点で、

問題としてイマイチなんですから、

その言葉のニュアンスが伝われば、小さいツ が入ろうが入るまいがどちらでも良くないですかねぇ(-_-;)

 

 

大事なのは、筆記で答えさせる問題なら、

読み方よりも、意味やどんな場面で使われるか、使うべきか、などの実用性。

 

 

先日、ピアノのご師匠と、日本の教育レベルがどれだけ低いかという話題で熱く語り合ったのですが、

イムリーにこの問題を聞いて愕然としました。。。

 

 

 

あまりブログにネガティブな事は書きたくないんですが、

これはどうしても言いたかった。

 

 

water 

この読み方、ウォーター?ウァラー?

きっと、学校の音楽の先生的にはどっちってもダメなのかね?笑

十人十色

こんにちは♪ 千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪


今月に入り、新たに1年生の女の子がレッスンを開始しました🎹


そのNちゃんは、長らくお兄ちゃんのレッスンについて来ていて、


また、そのお兄ちゃんもよく自宅練習をするのも相まって、



とにかく耳がいい!!




そして元々の賢さもあり、脳から指への指令がスムーズ✨


頭の中で鳴った旋律、思い描いた音楽が、なんとなく指を動かせばできてしまうのです😳‼︎



やっぱり、未就学児は耳なんだな…と、

Nちゃんを見ていて感激していたものの…








5線の譜読みは別物!



鍵盤は左右。

楽譜の音符は上下で進行は左右。

それが大譜表で出てくる。



こんな複雑なものだけど、やっぱり読める事は大事。




もうすでに知っている曲ばかりのテキストですが、焦らずじっくり進んでいくことにしました🎶






生徒さんはほんと十人十色。

これから始まる長い音楽人生のスタート。



楽しみです♡

この夏の成長

こんにちは!千葉市緑区あすみが丘の金沢ピアノ教室です♫

例年よりもぐっと夏休みが短かった生徒さんたちですが、

どの子も体調を崩すことなく、8月のレッスンも元気に来てくれてました!


小さいお子さんは特に、身長の伸びが著しくなる夏。

身体の成長に伴って、脳ももちろん進化し続けているはず(20歳までは…)


この夏、それまでできなかった事ができた!!という生徒さんが多くみられました✨

 

 

1・2・3の指がうまく運べるようになった3歳の子。

 

5線の譜読みがじっくり考えられるようになった4歳の子。

 

部分練習ができるようになった6歳の子。

 

レコーディングで弾みをつけた小学生たち。

 

部活・受験勉強と並行でピアノと向き合う中学生・高校生たち。

 

夏の催しと暑さでへとへとだけど、がんばっている大人の生徒さんたち。

 

 

 

みな、この夏にぐん!とレベルアップしました🎹

 

 

 

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さて、私も夏葉は怒涛の日々で、少し抜け殻状態ですが、

残り数カ月の2020年も小さな目標を積み重ねてまいりますよ~~🎵