こんにちは♪ 千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
さて、7月に行われたレコーディング動画が完成いたしました✨
生徒さんたちの演奏をモニターでゆっくり聴いて、まず思ったこと、それは、
“気持ちがこもっている演奏”
であるということ。
よく、レッスンの中で、
『気持ちを込めてね』というワードを使う先生をお見かけします。
もちろんそれは演奏・芸術を表現するには欠かせない事ですが、
まだ幼い子供たちに、
『気持ちを込める』という仕事をお願いして、果たしてどれくらいの割合でそれが演奏に反映されているだろう❓と疑問に思うことがあります。
子供たちからしたら、
もう充分気持ちは込めているのに…と思ってたりしないかな。と。
指導者が、
この演奏は
気持ちがこもっていると感じるのは、
きっと、
細部までよく考えて表現している 事なのでは と私は考えます。
人の振り見て我が振り直せで、
私も演奏中の邪念を最近すぐに見破られます。
そういう時は大抵音色が悪かったり、
はたまた音の処理が悪かったり。
今回の生徒さんの演奏ではまだまだ課題が残る部分、新たな課題が生まれた部分があります。
4月5月の2ヶ月間、リアルレッスンができず、オンラインで受講出来た子もいれば、環境やタイミングが合わずに自主練になった子も。
いつもの発表会よりも十分な準備ができなかった子もいるでしょう。
しかしながら、
コロナ休校前に手にした曲に対して真摯に向き合ってくれた姿勢を全員から感じることができました。
本当に何事も、やって無駄なことはなく、
この一歩一歩が子供達の自信になり、
講師としての私を成長させてくれるきっかけになりますね。
みんな、ありがとう!!
できることを1つずつ。
2020年残り4ヶ月のテーマかな。