こんばんは!千葉市緑区土気・あすみが丘の金沢ピアノ教室です♪
東日本大震災から9年の今日。
朝からテレビを見る時間がなく、3月11日である実感があまり湧かなかった1日ではありましたが、やはり色々と思い出さずにはいられないですね。
これは震災翌日に書いた記事
kanazawamusicroom.hatenablog.com
これは3年後に書いた記事。
kanazawamusicroom.hatenablog.com
毎年の大型台風による甚大な災害が起きたり、
色々な事が起こり過ぎて、私にとってすこし震災そのものに対する想いが、薄れてきてしまっています。
そんな時にふいに思い出したのが、
『遠い日の歌』という曲。
これは5年生の生徒さんが卒業式で弾く予定だった楽譜です。
(曲をとても、気に入ったその生徒さんは、難しい譜面を1週間で弾ききって、その気合いを感じていました…お蔵入りがとても残念💧)
メロディも、最後にパッヘルベルのカノンが付いているのも感動的ですが、歌詞が好きです。
今日にちなんで、残しておきます。
「遠い日の歌」
人はただ 風の中を
迷いながら 歩き続ける
その胸に はるか空で
呼びかける 遠い日の歌
人はただ 風の中を
祈りながら 歩き続ける
その道で いつの日にか
めぐり合う 遠い日の歌
人は今 風の中で
燃える思い 抱きしめている
その胸に 満ちあふれて
ときめかす 遠い日の歌